担当エージェントがエンジニア経験者のマッチングサービスなら
tech tree(テックツリー)とは
株式会社Lei Hau’oli(和名:株式会社レイハウオリ)が運営するIT系フリーランスエンジニア・デザイナー・ディレクターに向けたマッチング(案件情報)サービスで、テーマは『ITエンジニアの「寄り添って欲しい気持ち」に応える』
他の事業としてブランディング向上に繋がるマーケティングのコンサルティング事業などを担当。戦略、制作、集客、運用をオンライン・オフライン共に行える。
代表の桑原壽己氏はHP内で「Web系エンジニアを始めとする制作者のスキルセットもカオスの様相を強めており、若いエンジニアにとって、進むべきキャリアに確信的な見通しをつけることが難しくなりつつあります。
このような状況下で、当社はエンジニアのキャリアジャーニーにあるいくつかのタイプを提唱するかたちで、彼らのスキルビルディングと経験のデザインが可能になるプラットフォームを創り出すことを志向します。」と話し、テックツリー立ち上げに至った模様。
tech tree(テックツリー)の使い方
いわゆるフリーランスエンジニアの転職(案件)エージェントです。
無料登録
↓
カウンセリング
↓
案件ご提案・調整
↓
ご参画
↓
各種サポート
という流れになっています。テックツリーでは案件検索などはホームページ上に無いため、まず最初は登録することから始まります。登録すると電話での確認が来て、面談(ビデオ通話OK)という流れになっていきます。
tech tree(テックツリー)のメリットとは
テックツリーを使うメリットとしては以下の点が挙げられます。
・キャリア担当にIT業界やフリーランスエンジニア経験者が多い
上記リンクからキャリア担当を見ることができますが、多くの方がプログラミング経験者で中にはフリーランスエンジニア経験者もいます。実際にキャリア担当がプログラミングを理解しているかどうかという点は非常に重要な点で、言語に触ったことがある人とない人では紹介や説明として質が大きく変わってきます。
経験豊富なキャリア担当ならSES営業とIT企業の板挟みになりがちな難しいポイントもキャリア担当として上手く仲介してくれるでしょう。
・直請け案件が多い
これはレイハウオリ自体が10年以上続く会社ということが大きいでしょう。もともとはインターネット関連でホームページやメディアの作成事業、広告宣伝やロゴ作成なども行っていたため企業のIT関連の領域に関して詳しいのだと思います。
・大手企業UTグループで安心
JASDAQに上場しているUTグループ株式会社に、レイハウオリは2017年の4月に完全子会社化されています。業績好調、今後も期待できる事業内容・分野であると評価されています。
https://www.ut-g.co.jp/news/b0621d0000003tc2-att/release20170427.pdf
サービスの内容自体には運営会社の規模は関係ありませんが、会社が大きければ大きいほど突然のサービス終了や未払金などは発生しづらいのでこの点に関してもプラスの評価はできるでしょう。
・報酬は翌月3営業日での振込
テックツリーでは「フリーランサーにとって最善の支払いサイトとはと考え業界史上最短の対応をさせて頂く」としており、なんと翌月3営業日で報酬が振り込まれます。お金は早くもらえれば早くもらえる程ありがたいものですので、嬉しい対応ですね。
・正社員登用制度有り
正社員として働きたいと思っているはテックツリーの運営会社である株式会社レイハウオリにて正社員採用も行っているそうです。これはITエンジニア向けのマッチングサービスであるテックツリーだけではなく違う事業としてIT分野での仕事を持つレイハウオリならではの制度ではないでしょうか。
ちなみに以下のリンクから飛べますが、中身を見たところHP作成業務などが中心のためかフロントエンド系のお仕事のようです。
「HTML/CSS/JavaScriptなどを用いた、新規・既存Webサイトの設計・開発・運用・保守業務。プロジェクトによってはディレクション業務も兼任していただきます。」